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2007年12月31日 (月)

リユニオン

今回のレッド・ツェッペリンの再結成、演奏前の下馬評ではあれこれ取りざたされたが、(各種メディアやようつべ等で確認する限り)期待にそぐわぬ出来で、古くからのファンとしては、まあ「恥かかないで、ほっとした」といったところか。

とにかくツェッペリンというのは、単に同一メンバーだかとか、同じ楽曲だからとか、そういった前提条件を超えたところでの演奏が奇跡を産んでいたのだ(説明不足だな、はは。そういう時はツェッペリン評論家/渋谷陽一先生に語っていただきましょう ⇒ http://www.rock-net.jp/shibuya/zep.html)。

     既に
     起きてしまった奇跡は
     取り戻せない
     新たな奇跡を
     生み出す他ない

あたりまえだけど、終わったバンドは都合よくやり直せないし、死んでしまった者も蘇生しない。ツェッペリンの場合は、バンドの核となる(といっても全員が『核』ではあるが)ドラマーが死んでしまったが故に解散せざるをえなかったのだが。

今回、その親父の代役として、息子ジェイソンはよくやった。「よくやった」というのもツェッペリンファンの不遜さだな、ロバートが「親父を超えた」と称えていたが、演奏テクニックの面ではジェイソンを始め今のミュージシャンにはとても敵わない。ツェッペリンは、そういった小手先のテクニックの「向こう側」で演奏していた訳で、そういう意味では今回「いまできる最上の演奏」をこのメンバーで披露できたというだけでも奇跡なのかもしれない。だからといって「このままツアーを!」とか欲かかないでねジミー爺さん。

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