ショートバス
いやー、やっと観れたよ『ショートバス』。なにせ『ソフトポルノ』ならぬ『ハードコア・ラブストーリー』だからな(あれ?誰が言ってたんだっけ?)。前評判が『ポルノ』扱いで劇場入れなかったんだよ恥ずかしくって(苦笑)。
いつまで待っても
いくら愛し合っても
いつまでも
ぼくらは
ひとりぼっち
観終わってホッ。なんだ全然ポルノじゃねーじゃん。確かにセックスシーンも多く(全編ハード、しかも半分以上は男同士の絡み)、正面から扱ってるけどね。にも関わらずユーモラスで且つセンシブル。ここまであからさまなセックスシーンのある映画ってなかっただろうから、ポルノ扱いされてもしかたないんだろうけど。
あからさまというか、むしろあっけらかんとしてて、わたしは全然セクシュアルな気持ちにならなかった。良質のラブ&セックスムービー。
今夜は
空きがあるかい?
隣の席で
ゆっくり映画観たい
いや話がしたい
ヘテロを自負するわたしだけど、ゲイのセックスシーンにもそんなに嫌悪感は抱かなかった。あれを「汚い」とするなら、ヘテロの交わりだって同様に汚い。
いつも
独りでは
いられないけど
独りでいたい
夜もある
みんなセックス描写に目がいっちゃうんだろうな。まあ、見慣れない光景だよね普通は。それよりも、それぞれの埋められない心の穴(の深さ)に共感できる。さすがジョン・キャメロン・ミッチェル。フォアゴットン・アームを持ってる。
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