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2008年10月25日 (土)

迷作撰その2

ギッパくんに「あっこれ俺のことだ」と云わしめた歌。 

     目もない
     耳もない
     口だけの肉塊が
     罵り
     泣き喚いている

     間抜けに
     見限られて
     平気でいられるほど
     タフになりきれない
     情けないプライド

     みっともない
     はしたない
     かっこ悪い
     振る舞いをして
     今日に至る

つまりは、わたし自身のことなんだけどね。

  

 

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迷作撰(joshuaki撰)」カテゴリの記事

コメント

ああ、なんて情けなく、みっともない歌なんだろう。自分の無力さ、器の小ささをさらけだしてはばからぬ…そんな歌たち。
私がjoshuさんの歌に強く惹かれる理由はしかし、まさにそこにあると感じている。美辞麗句や気取った表現に漬かることなく、外科手術のように自分の患部だけを切り取って拡げる生々しさ。そこには歌い手joshuakiの強さも弱さも、優しさも厳しさも、美しさも醜さも無作為に含まれている。この装うことのないリアリティが、これらの『情けない歌』に強い共感を覚えさせるのだ。

投稿: ギッパ | 2008年10月27日 (月) 08時10分

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