ピンチの時こそ…
「ピンチの時にこそ笑いましょう」と、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で茂木さんが云ってた。それができりゃあねえ。
「ピンチの時にこそ
笑うんだ」
脳科学者の先生の
ありがたいお言葉
それができりゃね
昔、歌舞伎町で深夜バイトしてたとき、二丁目の「お姐さん方」とよくお話しした(というか「おしゃべりの相手をさせられた」というべきか)。
あの頃は今と違って、周囲の目がほんとに厳しく、迫害ともいえるくらい、たいへんな苦労をされた方が多かった。
でもその割に当人たちは、自分の被った仕打ちとかをあっけらかんと、笑い話のように話してくれた。相当な痛手であっても、上手にセルフパロディとして語って聴かせる、たいした人たちだと感心した。ご本人たちは楽しそうに語るのだが、内容が内容だけに、笑っていいものかどうか困ったものだ。それにしても、痛みを知る者のしたたかさ。
こういうお姐さん方こそ、ある領域の教育者にふさわしいと思うんだがどうか?!
え? なんか別の道に引きずり込みそうだって?! うーんその心配は確かにあるが。
痛みを知って
弱さに気づき
それを逆手に
したたかさを
手に入れる
お姐さん方こそ、ピンチも笑って乗り越えられるタフガイ(笑)だ。
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