« 愛しのロックばか | トップページ | ほたる »

2009年6月28日 (日)

白人的なるもの

マイケル・ジャクソン急逝。おバカな外タレ追っかけおばさん(Y川何某)によれば「人種の壁を超えて、誰からも愛され、支持されたアイドル」だそうな。

ならばなぜ、ああまで強迫的に「白人」になろうと整形を重ねたのか。

黒人のみならず有色人種が、そのままの容姿で「白人的」価値観の上位に位置することはないことを、彼はよく理解していたから。

     頂点を
     極めたはずの黒人が
     その上更に
     求めたのは
     白人になること

否、容姿だけの問題ではない。その価値観の枠組みの中において認めさせなければ、成功はありえないと知っていたからだ。白人的思考を咀嚼し、その価値観を身に着け、それに沿ってスタイルと方向性を決定し、その上で勝利する。それ以外に「成功」はありえないと。

人種の壁を乗り越えるどころか、人種の壁の「内側」に入るべく、すべてを消耗し尽くした果ての最期のような気がしてならない。

昨年イスラム教へ改宗していたらしいが、そんな事実も本人の内的葛藤の激しさの証左のようにも思える。

     そうだった
     きみの音楽を
     きみのダンスを
     観て聴いて
     憧れものだった

※人気投票(わはは)にご協力ください、

  よろしければクリックを↓

    にほんブログ村 ポエムブログ 短詩・五行歌へ
    にほんブログ村

|

« 愛しのロックばか | トップページ | ほたる »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 白人的なるもの:

« 愛しのロックばか | トップページ | ほたる »