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2011年1月16日 (日)

ランドセル撤廃・排斥を!?(笑)

タイガーマスク現象=マンガのヒーローであるタイガーマスクもしくは伊達直人を名乗り、各地の児童施設へランドセル等を一方的に送りつけ児童に使用させるよう強制する愉快犯が、全国に一斉に出現した一過性のブームをいう。

     その年
     タイガーマスクが
     たまたま訪れた
     施設の一年生は
     ランドセルを貰えた

     過去へも
     将来へも
     公平であろうとする
     寄付やボランティアの
     むずかしさ

いや寄付行為自体を揶揄するつもりは毛頭ありませんよ。こんなブログで笑い話に仕立ててるわたしにそんな資格ないの自覚してます。ほんと立派に行為だと思いますよ。

ただね、ランドセルってなによ?!という疑問はある訳です。新一年生は「新品のランドセル背負ってピカピカでなければならない」から→施設のこどもたちは買ってもらえないだろうから→…というのは、一億皆平等という発想あってのものだよねと。

「皆平等」ではなく、それぞれ差異を認め合った上で、それでもなおかつ公平であろうと試行錯誤できる社会を希求する(笑)わたしとしては、「だったら皆ランドセル主義自体を是正すりゃいいじゃん!」と思ったりする訳です。教科書や筆箱や給食費袋や保護者への連絡通知や…等などを持ち運びできる機能があれば、リュックサックだろうと手提げバックだろうと、なんなら風呂敷包みでもコンビニ袋でもおなじやろ、と(「そうなったら今度はブランド競争が始まるじゃないか!」という批判はまた別の話)。ランドセル一辺倒・画一化を是正しない限り格差は生じるのでは、と。

ところがうちの会社のパートのおばさんによると、ランドセルってのは

 1)軽くて丈夫で機能性が高い

 2)背負うことで両手が自由に使える(安全配慮)…等など、

それなりの機能性・合理性を備えてる、らしい。

もうひとつおもしろいのは、

 3)おじいさん・おばあさんにとって、孫に対して示す愛情の証である、ということ。

最近はおじいさん・おばあさんが、孫と一緒に売り場で色やデザインを選んで買ってあげるんだって。つまり世代間のコミュニケーションツールとしての意味合いもあるのだ、と。「へーっ!」と思いましたよわたし。

で、わかったのです。ほんとうに必要なのは

     いまのランドセルって
     おじいさんおばあさんの
     孫への愛情のしるしなんだって
     そうならば施設のこどもたちへ
     おじいさんおばあさんを!

ちょうどいいじゃない?! お金もってるお年寄りが増えてるんだし。ただ養子制度なんて制度の話ではなく、そういったこどもたちの教育・育成をサポートする、資金面・物質的な援助だけでなく、「未来を担うこどもたちへの思い」を示してあげる絶好の機会ではあるよね。彼らにしても相互扶助や社会福祉を身を持って体験することで、身の丈に合った福祉・ボランティアというものを理解・体現できる社会人を志向してゆくであろうから(希望的観測ではあるけれども…)。こういう発想が本来の意味での社会支援に結びつけばよいのだがと思います、ほんとうに。

少子高齢化社会を豊かに生き抜くってことは、こういうことの延長にあるのではないか、とかちょっとまじめに考えたりする。

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