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2012年1月22日 (日)

冬の怪談

独り暮らししていた折に何度か遭った金縛り、ここのところご無沙汰していたところが、今朝、眠りから醒めかけようとする直前、全身が硬直していることに気づく。半分意識は覚醒しているのだが身動きが取れない。目も開けられないし、手足も動かない、自由が利かないのだ。

以前の経験からものの数分で解けると分かってはいるが、今回はちょっと事情が異なった。胸元から喉にかけてなにかが圧し掛かっている感じがする。

「あれ?いつもと違うかな?」との間もなく、顔のすぐそば、顎の下のほうから「すーっ…すーっ…」となにやら吐息が聞こえてくるではないか。「うっやばい…今回はホンモノか?!」「いかんいかん、息吸わなきゃ…」、胸の重みで息を吐くばかりで吸うことができない、息苦しい、焦りが募る。「あわわ、お経お経、なんか唱えなきゃ…南無…サンダラボツチだっけ…?!」

と、出し抜けに金縛り状態から解放される。はっと顔を上げ、胸元を見やると、なんとそこにっ!

飼い猫が寝ておりました。毎晩わたしの脛の上で眠っているのが、今朝は寒かったのか、胸元まで登ってきて、くーすか気持ちよさそうに。

…幽霊の正体見たり枯れ尾花、冬の怪談噺にございました。お後がよろしいようで。

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