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2012年1月 9日 (月)

遮二無二唯一無比

最近またクルマの中で音楽を聴いている。といっても旧作ばっかりで、N・ヤングだのP・フロイドだの。とはいえ新たな発見もあったりして。

たとえばヴョーク(唐突だ)。一聴して彼女とわかる声とメロディ廻し。てことはアレンジが変わっても毎回おんなじ歌なんじゃねーの?! と思いきやそんなことなくて。彼女の場合、自らの表現欲求に忠実で、その表現の変化に歌詞やアレンジが寄り添うというタイプ、でも明らかに彼女。明るい曲調にも不気味さが見え隠れするし、激しい曲にもメロディの美しさや繊細さが顔を出す。

     個性とかオンリーワンとか
     他人には真似できない
     理解できない
     不可解で
     不気味なもの

彼女みたいなのを個性的とかオンリーワンとか云うんだけどな。「他の子とちょっとだけ違う、個性を意識した素敵なわたし」とか「みんながちやほやしてくれる、ふしぎっ子なわたし」とかよ、バカいってんじゃねーよ。ヴョーク傍にいたら、すっげー迷惑するぜきっと(笑)。

     自分探しでは
     絶対にみつからない
     誰にも真似できない
     誰とも似ていない
     自分らしさ

個性って生まれついてのものだから、探したり身につけたりできるもんじゃない。なければないで特に困りゃしないよ。 

 

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コメント

oh、yeahゆきさんこんぬづは。おっしゃる通り『個性的なひと』ほど困った奴は居りませぬな。平凡とか凡庸であることが、どれほど周囲を幸福に導いているか、ほんとはもっとよく考えてみるべきですよね。
『ダンサー…』ご覧になってください。わたしは今夜は女房が旅行中なので、久しぶりに大バカSF超大作/ハリウッドムービーで笑い転げる予定です。ほんとは『ブリューゲルの動く絵』視に行きたかったんだけど。

投稿: joshuaki | 2012年1月10日 (火) 15時45分

joshuakiさん、こんにちは。今年もお邪魔します。

凡庸なわたしにはなんとも……。
凡庸でいいと思っちゃってるあたりがまたなんとも(笑)。

経験がないためわかりかねますが
いわゆる「個性的な人」って、それはそれで大変だったりしませんか、ね?
本人がどう感じているかは別として、傍目ではそんな感じ。
強烈な個性には惹かれますが、欲しいとまでは思わないんですよねぇ……。

最近、響く映画に巡り合えてなかったのですが
「ダンサー・インザ・ダーク」を借りてこようと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

投稿: ゆき | 2012年1月10日 (火) 00時52分

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