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2017年5月13日 (土)

草間彌生の館

女房が婦人病で短期入院する羽目に。その前に楽しみにしてた草間彌生の展覧会に。

 ⇒ http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/kusama2017/

いきなりの『富士山』は、まあお約束のうちか。

そこを通り過ぎて…次の間へ、と笑った(笑)。バスケットコート二面くらいの大ホール!の壁面を、作品群が整然とずらーっと並べられてんの(画像参照)。

Img_20170513_104354

 ↑オブジェを撮影する女房を撮影する。

Img_20170513_095728_2

↑「あっち行ってみようっ!」と、会場を走り回る。

この作品群一枚一枚をじっくり鑑賞するのは、正直疲れる。それをこんなふうに、オブジェを囲んで壁面いっぱいを使って、まるでイベント会場の如き雰囲気で、ウインドウショッピングのように、立ち止まらず眺めて巡る、しかも撮影可。これは楽しい。企画演出の勝ち!

個人的には別ブースの『天井よりの啓示』とか『フォーエバー』とか、帰国して入院生活を経てからの作品に惹かれるんだな。

途中、若き頃のパフォーマンス記録映像の視聴ブースで、どっかの子供が「怖いよぉ、早く行こうよぉ」と観ているお父さんの手をひっぱっていたのに笑ったが(映像も不気味だけど、バックに流れるアバンギャルド音楽の不協和音も怖いのよね)。

確かにそうなのだ。怖いとか、ちょっと変この人といった違和感、普通でない感じが、草間の作品(のみならず本人)にあるんだね。アウトサイダー・アート、アール・ブリュットの作品と相通ずる、正常と異常、あるいは正気と狂気のはざまで産み出された作品といったらいいか。

ただ、この人の凄いのは(制作時期によるのだが)、そのはざま、正常と異常、正気と狂気を超えた向こう側、混沌でありながら清澄な、意識の根源の近く、意識の原初の黎明から、ひっぱり出してきた何かがあると感じさせるところ。

この人自身、高齢ということもあり、すでに「あちらの人」の観(苦笑)、いやいや、齢を重ねた末に辿り着いた崇高にして天衣無縫の境地、といったら褒め過ぎかね。

会期も残り僅か。今日13日は雨ということもあってか、開場時点ではそれほど混雑してなかったのもよかった。

実は今年、もうひとつ行きたい美術展があって。『バベルの塔展』。

 ⇒ http://www.tobikan.jp/exhibition/2017_babel.html

これ、実はこれこそ行きたい展覧会。女房の手術を経て、是が非でも行かねば。

あっ、もひとつあった。

 ⇒ https://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/ultra_seven.html

こっち、「ウルトラセブン放送開始50周年記念~モロボシダンの名を借りて」。これには他ならぬギッパくんと出向かねば!

……うーんインプットばかりに励んでおって、せっかく12年ぶりにギター重奏団に復帰したというのに……。まあ、来年からだな本格的な演奏活動/アウトプット活動期は。

とにかく今は、今を楽しもう。

 

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