そっくりだ?
似てると思う。楳図かずおとさかなクン。水森亜土と平野レミ。
どなたも唯一無二の存在なんだけど、似てるっていう…似てるって思わない?!
ゆっくり行く
歩いてゆく
なんとまあ
贅沢で
幸福な瞬間
たぶんいずれの方も、そんなふうに生きているように思う。
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似てると思う。楳図かずおとさかなクン。水森亜土と平野レミ。
どなたも唯一無二の存在なんだけど、似てるっていう…似てるって思わない?!
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なんとまあ
贅沢で
幸福な瞬間
たぶんいずれの方も、そんなふうに生きているように思う。
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やっとのことで『諸星大二郎展 異界への扉』行ってきた。
デビュー50周年、ただただワケわかんない漫画描き続けて、それだけでも大変な偉業なのだけど、とにかく作画ひとつひとつが「濃い」。原画前にして改めて感じいる、なんちゅーエネルギー。会場は地味なビルの、ちっちゃなギャラリーだけど、なんかそこだけ、もう異界。
ギャラリーはやっぱ同世代が多い。たぶんご夫婦なんだろうけど、入り口の「顔ハメ」ではしゃいでた。この歳になって、なんだけど、それだけ疎外感持ってたんだよ、諸星ファンて。宮崎とか庵野とかがどんだけ影響を語っても、ほとんど注目されないまんまだったもんな(すくなくとも私にはそう思えた)。
なので、こないだの『漫勉』にはびっくり。あの時は、おなじく古くからのファンであるM山くんと狂喜乱舞したもの、浦沢先生ほんとありがとう。この展覧会なんて、それこそ諸星大二郎ワールド・異界での出来事?!くらい夢みたいなことだ。
2時間ちかく浸りっきり「やべー駐車場代、2000円超えるぞ」ってところで我に返り、出口へ。が、アンケートの『キャラ人気投票』でまた足留め。七仙姑にするか竜児女にするか羅刹女にするかで迷う。しょうがないので「七仙姑(螞娘)」と回答。
で、グッズ。『マッドメン』『西遊妖猿伝』が好きなのだが、どちらかというと『妖怪ハンター』とか『紙魚子と栞』とかそっちのキャラクター商品が多いように見えてしまい、これまた迷う。結局M山くんに『ン・バギ』手拭いを、あとはクリアファイルを数枚、駐車場代含め、久し振りに散財した。
私にとっては『水木しげる展』に匹敵する、満足できる展覧会だった、。まだ未見のM山くん、ワクチン2回目済んだら直行せよ、十月初旬迄。
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じゃなくて、また買っちまった。ひさうちみちお『托卵』。いまの社会情勢そのまんま。
https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/1368/
名作と呼ばれてるマンガさあ、直観的に未来を捕捉してて、ちょっと怖くねぇ?次のレベルは、楳図かずお先生の作品とか。ギャーッ。
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小学館/楳図パーフェクション!13『14歳4』を再読。
http://natalie.mu/comic/news/79062
巻末に「17年振りに18ページ描き下ろし」を追加。最後のページのことばがこの「許される」一語。
とうさんが
生きている間よりも
今
とうさんに話しかける
問いかける悔い
父親が
死んでしまってから
今更ながら
問いかける
息子の後悔
『14歳』という物語はいろんな要素を含んだ超・超大作であるが、この「父と息子」というテーマは、連載当初よりも20年近く経た今この時代における人類に向けた課題提起として意味を持つ。
だいじょうぶ
とうさんが
きっと助けてくれる
守ってくれる
自信がある
音楽学校の後輩のみっちゃん(女性)が「わたしも楳図かずお好きなんですよ~」と話しかけてきてから、再読が始まる。うちの楽団内では「両手グワシができる奴はノーベル賞貰える」という都市伝説を流行らそうとして、けっきょく私以外できないことが判明して断念。
だから言ったのら~、両手グワシはギターの運指強化・各指の独立性向上に最適なスキルアップツールなのらと。まじめに取り組むべし。
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会社の自席にじっとしているのが嫌で、16時からの本社での打ち合わせに、昼休みには事務所を出奔。1時間半もかからずに到着するにも拘らず。
ぎっぱくんにメールしたものの無視され、しかたなく新宿の古本屋へ。
と、あったよありました!『白川静の絵本/サイのものがたり』!
こんな本が売り出されているとはっ!思わず購入。
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/3883
つい先だって、橋爪大二郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』読んだばかりの頭には新鮮。東洋では、というか漢字の世界では、神様ですら人間が作り出したもの。正確には、人間のことばを、かたちとして現しめたものが漢字ならば、神という存在すら漢字によって産み出された、と解釈した。すげーおもしろい。これ、絵本って呼べるのかな。「大人向け」としてもちょっと飛び抜けている。
……そういえば、こんな曲もあったな。
https://www.youtube.com/watch?v=-i5Qpr1l3PI
ほんとにこんな声で鳴くのかな、犀…。
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でその本屋さんで何を買ったかというと、「楳図かずお『漂流教室(平凡社)』 異次元への旅」。
つくづく思うのだが。
楳図先生は、マジで人間(の大人)、嫌いなのね。いやペドフィリアとか、そういう意味でなく。
というか、とにかく性とか生殖とか、その行為、その感覚、もっと言うと、肌と肌が触れ合うとかそういう触感みたいなものに、生理的な嫌悪感があるんじゃないか、って思う。
この『漂流教室』はともかく、以降『14歳』に至るまで、いわゆる普通のセックスとか普通の性愛みたいなものを描かないもの。というか描けないんじゃないかとも。
それは決してディスってる訳ではなく、「こども」、それも年齢や見た目を超えた、もっと抽象的なこども像、ユングで言う原型的な像としての「こども」の視点、そこから観た世界を描いているように思える。
インタビュー読んで、深く頷いた。「でも書いていると、その話のなかに入り込むので、番長なら番長になった気で書いてるんですね」だって、先生、こどもだなあ…。
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『あの日からのマンガ(エンターブレイン)』以降、更にものすごくなった、しりあがり寿。
今日も空は
曇っています
いまにも雨が
降り出しそう
あの日からずっと
目が覚めたはずなのに
悪い夢は終わらない
目が覚めたら
忘れられるはずなのに
あの日からずっと
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楳図かずおと東浩紀、同時に読んでる。といっても寄生獣が憑りついてる訳ではないので、右目で『弱いつながり(幻冬舎)』、左目で『猫目小僧(小学館)』を、とはいかない。いまこの二冊がベッドの枕元に載っていて、もう二週間、どちらも読み終わらない。
どちらもページを開いて5分で眠りに落ちる。いや、内容がつまらないのではない。むしろ逆。読み進むうちに「ああこれは、こんな時間ではなく、改めてちゃんと読まなきゃいけない本だ」と思ってしまう、ほぼ同時に、落ちている。
ベッドで横になって読むのにお奨めなのは、『フラン県こわい城(エンターブレイン)』『地獄のサラミちゃん(祥伝社)』他、朝倉世界一作品。が時々、あまりにもくだらなくて笑い過ぎて却って目が覚める。
https://www.youtube.com/watch?v=4NEQyJm87LY&list=RD4NEQyJm87LY#t=0
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ヴィレ・ヴァンにて『フラン県こわい城(はら巻)(のり巻)』購入、気づいたらサイン本だったラッキー。今日マチ子も買おうと思ったものの持ち合わせなし。
その後、行きつけの古物商へ。ウルトラマン/アクションフィギュア7,000円弱。ああ。
『アナ雪』のアナのフィギュアが1,000円。エルサだったら買ったか。
スタバでラテ飲んで帰ろうと、ふらっと古本屋へ。あ~『(のり巻)』200円だった(涙)。
駐車場で「あっ駐車割引券、もらい忘れた~」
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どう読んでも『古事記』である。こうの史代『ぼおるぺん古事記』。この人、どういう訳か好き。マンガなんだけど絵画的。「芸術的」という意味じゃなくて、背景もマンガのうち、というか。背景も含めて、登場人物を描いているといおうか。あっ古事記だけに登場神仏か(笑)。
もうひとつの傑作、『この世界の片隅で』がアニメになるらしい。とてもうれしい。
http://konomanga.jp/interview/29799-2
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