一日一歩
昨晩から、頭ん中で水前寺清子さん歌う『365歩のマーチ』が繰り返し鳴ってる。なんで?!
暗がりの中に ぼぉーっと
明かりがひとつともる
ぼくはここにいるよ
もうじきそこへ行くよ
すこしだけ明るくなる
歌詞が凄い。「一日一歩 三日で三歩」とな。なるほど365日で365歩、つまり一年間の歩みということか。
しかし、それに続き「三歩進んで 二歩下がる」とくる。悩む。
「一日一歩」計算で「三日で三歩」、にも拘らず「三歩進んで 二歩下が」っちゃったら、都合三日で一歩しか進んでないことになる、となると一年間にせいぜい百二十数歩しか歩いてない/進んでないことにならないか?
暗がりの中に ぼぉーっと
もひとつ明かりがともる
きみはそこにいるね
もうすぐ会えると思う
すこしだけ暖かくなる
いや「進み具合じゃない、あくまでも歩数の問題」だとしても、今度は「三歩進んで 二歩」だと計算上、前進/後退含め三日で五歩、歩いてることになる、ってことは…、えーと「365歩」達成まで七十数日、三月中頃には完了してしまう。
暗がりの中に ぼぉーっと
明かりがふたつ並んでる
やっと会えたね
ぼくらはいっしょだね
ほんのすこし明るく 暖かく
キリがない。だがその先の歌詞にも困惑させられる。「人生は ワン・ツー・パンチ」とな。「ノーガードからのクロスカウンター」狙う、矢吹丈はどうなんだろう。パンチが飛んでってしまうマジンガーは?……、と。素晴らしい歌はいつも わたしを悩ませる。なんで?
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